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ニュースでたまに見る「G7」って、何なのかご存知ですか?

なんかの国際会議なんだろうとは思うのですが、よく知りません。

ということで、ちょっと調べてみました。


G7とは

G7とは、「Group of Seven」の略で、

先進7カ国財務大臣・中央銀行総裁会議

のことだそうです。


ここでいう先進7カ国とは、

アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ

です。


G7の目的は、国際的な金融システムの安定の実現です。

そのため、G7では世界的な経済、金融の問題について協議されます。


基本的に年3回、

国際通貨基金(IMF)の国際通貨金融委員会や総会に併せて開催されますが、

世界経済に重大な影響のあることが起これば、随時開催されます。


このG7、最初からG7ではなくて、G5から始まっています。

G5ですから、5カ国ということになります。

その5カ国とは、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本です。


1985年には、このG5でアメリカがドル安誘導協調介入を求めて

協議・合意されました。

その合意は、会場のプラザホテルにちなんで「プラザ合意」を呼ばれています。


その後、1986年の会議にはイタリアとカナダが参加して、G7となりました。


G7はサミットだった

現在、G7といえば大臣級の国際会議ですが、もともとは首脳会議でした。

サミット」と呼ばれているものです。


サミットは、今では「主要国首脳会議」となっていますが、

以前は「先進国首脳会議」でした。


ここでも、やはり最初はG5でしたが、

1975年の第1回会議にイタリアが参加してG6に、

さらに1976年にカナダが参加してG7となりました。


冷戦終結後、ロシアが参加するようになってG8となり、

サミットは主要国首脳会議となりました。

そのため、G7はサミットではなく、

財務大臣・中央銀行総裁会議のことを指すようになったのです。


簡単に言うと国際会議に7カ国参加していればG7、8カ国参加していればG8、

20カ国参加していればG20という感じなんでしょうか。

実際には、どの国が参加しているのかが重要なんだとは思いますが。


グローバル社会と呼ばれている今、

問題解決には先進国や主要国だけでは無理が出てきているのでしょう。

G20とかできていますし。


以前のように、一握りの国が世界を引っ張るなんてことが、

できなくなっているようです。

今後、こうした国際会議の参加国の枠組みも、

現実に合わせて大きく変わっていくのかもしれません。

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