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石蕗(ツワブキ)って、どんな植物?

石蕗(ツワブキ)は、キク科ツワブキ属の耐寒性多年草です。


日本での自生の北限は、

日本海側は石川県、太平洋側は福島県で、

それ以西の低地から山地の日陰や海岸に自生しています。


暖かい地域では常緑ですが、

寒い地域では冬に地上部分が枯れるので宿根草となります。


名前の由来は、

フキに似ていて葉にツヤがあることから、

「ツヤブキ」とか「ツヤ葉ブキ」となり、

それが転じてツワブキになったそうです。


また、フキのように厚みのある葉であることから「厚葉ブキ」となり、

これが転じてツワブキとなったという別の説もあり、

名前の由来には諸説あるそうです。


ちなみに、ツワブキは島根県の津和野の名前の由来になっています。


津和野は「ツワブキの生い茂る野」が名前の由来と言われていて、

昔この地にツワブキが群生していることから、

「ツワブキの野」→「ツワノ」

と呼ぶようになったとのことです。


石蕗(ツワブキ)の花言葉

さて、本題の石蕗(ツワブキ)の花言葉は、

謙譲

謙遜

困難に傷つけられない

愛よよみがえれ

先を見通す能力

秘めた思い

いつも笑顔で変わらない

です。


食べるときは必ずアク抜きを

ところで、ツワブキはキャラブキ(伽羅蕗)などの料理で、

食用としても用いられていますが、

ツワブキにはピロリジジンアルカロイドという有毒物質が含まれているので、

食用にする場合にはアク抜きをする必要があります。


もしアク抜きをしないで大量に食べると、

肝障害を起こすおそれがあるそうです。


大量に食べなければよいとはいえ、

肝障害のリスクがあると聞くと、あまりいい気はしないので、

個人的にはアク抜きや茹でるなどの処理はしたほうが良いのかと思います。

(味の問題もありますし)


逆に、ツワブキの葉には抗菌作用のあるヘキセナールという成分が含まれており、

葉を火で炙って細かく刻んだものまたは青汁が出るまでよく揉んだものを、

打撲、できもの、切り傷、湿疹などの外用薬として使ったりします。

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