ヤマツツジって、どんな植物?
ヤマツツジ(山躑躅)とは、日本原産のツツジ科ツツジ属の半落葉低木です。
「半落葉」?「半」って何?
と思って、調べていくと、その理由がわかりました。
ヤマツツジの葉には、春葉と夏葉の2種類があります。
春葉は、春に出て秋に落葉します。
夏葉は、夏から秋に出て一部越冬します。
このようにヤマツツジは、春葉は秋に落葉しますが、
夏葉が出て越冬することで、落葉するけれども1年中葉はついています。
なので、半落葉もしくは半常緑と分類されるのだそうです。
そんな植物もあるんですね。
初めて知りました。
ヤマツツジは、北海道南部、本州、四国、九州と、広く分布しています。
高さは1~3mで、花期は4~6月です。
花の色は主に朱色ですが、赤みの強いものや紅紫色や白色のものもあります。
ヤマツツジの花言葉は
さて、ヤマツツジの花言葉です。
・燃える思い
・努力
・あいまい
・訓練
・どっちつかず
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