
私は事務職なので、基本的にはデスクワークをしているのですが、
仕事の関係で時々、力仕事をすることがあります。
そのたびにヘロヘロになっていたので、少し鍛えなおそうと思い立ちました。
腕立てや腹筋などは、続かないことが経験上わかっているので、
面白そうな器具を使ったほうが、長続きするだろうと思い、
何かないかと探してみました。
マススーツって、どう見てもあれだと思う
すると、「なんだこれ~」な面白い器具を見つけました。
それが、マススーツです。
その写真がこちら。
↓↓↓

これを見て、すぐに思い出したのが、大リーグボール養成ギプス。
バネとゴムの違いはありますが、イメージはそっくり。
漫画の世界の話だったものが、現実になったんですね。
日本に入ってきたのは2011年のようで、
もう5年もたつのに全く知りませんでした。
当然、買ってしまう
これは欲しい!!
ぜひ手に入れたいと思い、通販サイトを探してみると・・・・
これが高い。
定価が5万円以上の代物で、安売りでも3万円を超えていました。
しばし悩みましたが、今月の給料は残業代が多めなので、
金銭的には大丈夫だろうということで、注文してしまいました。
本当に使えるものかどうかもわからないのに・・・・。
マススーツを使ってみる
ウキウキしながら商品の到着を待っていると、
ちょうど休みの日に配達されたので、
さっそく使ってみることに。
(1)装着する
まず付属の装着図を見て、装着します。
装着図はこんな感じ。
↓↓↓
装着図1(クリックすると拡大します。)
足のバンドをクロスさせる場合(こちらが基本のよう)

装着図2(クリックすると拡大します。)
足のバンドをクロスさせない場合(自転車に乗る場合とか)

英語ですが、図を見ながら装着すればよいので、何とかなります。
ただ、ひざのストラップをどの位置につけるのか、今一つよくわからないので、
同梱されてきたパンフレットを見ると、わかりやすい絵を見つけました。
↓↓↓
(クリックすると拡大します。)

ひざのストラップは、ひざ小僧の下のつけることがわかりました。
他にも胴体、ひじ、ひざ、足首への装着に関する図が入っているので、
左右を間違えないよう、「R」(右)と「L」(左)の表示を確認して、
すべてを装着し、バンドをつなぎます。
(2)ただ、立ってみる
用意ができたので、立ってみると、
きつい・・・・・。
ただ、立っただけなのに。
次に腕を上にあげてみると、まっすぐに上げることができず、
グリコのマークぐらいまでしか上がりません。
どんだけ衰えてんだか。
それでも、何回か腕をまっすぐ上げようと挑戦しましたが、
きつくなって断念。
続けていれば、できるようになるだろうと、次の動作へ。
(3)歩いてみる
次は歩いてみました。
歩くだけでも、結構な負荷がかかります。
家の中を少し歩いただけですが、結構効きます。
トレーニング(ただ腕を上げたり歩いたりしただけ)していると、
だんだんストラップの圧迫で、肩が痛くなってきたので、今日のところは終了。
(4)効果あり?
トレーニング(といえるのか?)時間は、10分弱ぐらいでしょうか。
(着けたり外したりした時間を加えると、30分以上たっていましたが)
汗が流れてきますし、いろんなところが疲れています。
マススーツ。本当に効くので、買って損はなかったと思っていますが、
これは、私のように筋力が衰えた人より、それなりに鍛えている人が、
さらに鍛えるときに使うものではないかとも思います。
とはいえ、買ってしまったので、時間を見つけては使ってみたいと思います。
筋肉がつくことを期待して。