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ネジバナ(捩花)って、どんな植物?

ネジバナ(捩花)って、ご存知ですか?

ネジバナとは、ラン科ネジバナ属の小型の多年草で、

日本全土に分布しています。


花が茎の周りに螺旋状(らせんじょう)に並んで咲くことから、

ねじれて咲く花ということでネジバナと言われています。


別名を、モジズリ(捩摺)といいます。

その由来は、福島県福島市の信夫捩摺(しのぶもじずり)という、

織物のねじれた模様に似ているからだそうです。


学名は、「Spiranthes(スピランセス)」で、

ギリシャ語の「speira(螺旋)」+「anthos(花)」から来ています。

日本だけでなく、外国でもねじれて花が咲いているというのが目につくので、

このような名前になっているでしょうね。


ネジレバナ、ネジリバナ、ねじれ草とも言われることがあります。

草丈は10~40cmと小型で、芝生などの草むらによく見られます。

花の色はピンクですが、ごく稀(まれ)に白い花のものもあります。


ねじれている方向は、右巻きと左巻きの両方があります。

他のほとんどの植物では、

蔓(つる)の巻く方向は種類によって右か左のどちらか一方に決まっているんですが、

ネジバナは巻いている方向が決まっていない珍しい種類です。


では、なぜねじれているのでしょう。

花が、全部同じ方向を向いて咲くと、

茎が傾いてしまうからという説があります。


ネジバナ(捩花)の花言葉は

それでは、最後にネジバナの花言葉です。

・旅立ち

・思慕(しぼ)

・恋しく思う

・少しだけへそ曲がり

・秘密の思い出

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