七五三には千歳飴
昨日、11月15日は七五三のお宮参りの日でした。
七五三といえば、千歳飴ですね。
子供には嬉しいですよね。
きれいな模様の袋に入っていて。
とろこで、なぜ七五三には千歳飴なんでしょうか。
千歳飴の始まりは?
これには2つ説があるようです。
1つは、江戸時代に浅草で飴売りの七兵衛という人が、
「千年飴」とか「寿命糖」といった名前をつけて、
売り歩いたのが始まりという説。
もう1つは、大阪の平野甚左衛門という人が、
江戸に出て売り始めたという説です。
どちらにしろ、千歳飴には
子供の成長を祝うと同時に、長寿の願い
が込められています。
そのため、縁起の良い紅白で細く長い飴にしてあります。
また、袋にも縁起の良い鶴亀や松竹梅が描かれています。
今は、キャラクターが描かれたものもあったり、
短い飴もあったりするみたいです。
あと、
千歳飴の本数は、お祝いしたお子さんの年齢と同じ本数
だそうです。
そして、千歳飴は子供が食べるだけでなく、
親戚や近所に配って福を分けたり、
七五三のお祝い返しに使われたりします。
そのあたりは、地域によって違いがあったりするそうです。
スポンサーリンク