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GC8のシリンダブロックを交換(2)GC8のシリンダブロック交換(1)より

 

まずは、購入したエンジンを分解、各部チェックをしてもらい、ダメなところがあれば、

部品を交換してもらいました。

ほとんどの部分は大丈夫でしたが、コンロッドメタルは、予想通りダメだったので、

交換です。

 

これは、予想もしてなかったのですが、ピストンが3つダメでした。

ピストンピンの挿入されるところの内面に、かじった跡がありました。

もしかすると、長期間エンジンをかけていなくて、腐食していたのかもしれないと、

整備士に言われました。

そんなこともあるのかと、がっくりしました。

 

交換しなくても、すぐに不具合は出ないでしょうが、エンジンを開けるなんてそうそうな

いことなので、ピストンを3つ交換することに決定。

予想外の高額部品の交換です。

思ったより安くすませられない状況になりましたが、もう引き返せませんので、

完成するまで、お金を惜しんではいられません。

クレジットカードの分割払いとカードローンで、何とかしましょう!!

(本当に何とかなるのか?という不安は拭えませんが)

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そんな状況にもかかわらず、社外等長エキマニ(メーカ不明、フジツボみたいな形状)

を2万円ほどで落札。

予想以上にお金がかかる状況に、落ち込んだり不安になったりしているところで、

ちょっとした楽しみを持って、完成まで精神的な安定を保ちたいと思ったからです。

 

以前から、付けてみたかったんです。等長エキマニ。

排気干渉がなくなるので、独特のボクサーサウンドは消えるみたいですが、

どんな風になるのか体感してみたかったのです。

 

それと、これも予算オーバーとわかっていて購入した、A/F計(空燃比計)を取り付け、

以前購入した「FC-Datalogit」に接続し、空燃比もログに記録できるようにしました。

 

まあ、そんなこんなでいろいろありましたが、エンジンは無事完成。

cylinderhead_left

 

写真1 エンジン左側のヘッドの写真です。EJ20Gのヘッドのままなので、ダイレクトイグニッションです。

 

 

cylinderhead_right

写真2 エンジン右側のヘッドの写真です。

 

 

engine_clutch

写真3 エンジン後方の写真です。EJ207のシリンダブロックなので、ミッション取り付けボルトは8本です。

 

 

engine_front

写真4 エンジン前方の写真です。タイミングベルトのカバーも、EJ20Gのものがそのまま使えます。

ただ、タイミングベルトのテンショナは、EJ207のものでなければ合わなかったので、交換しています。

テンショナの取り付けは、問題ありませんでした。

 

 

insulation

写真5 エンジンをそっくりそのままEJ207にするつもりで、ボンネットなども交換するつもりでしたので、

タービンの遮熱板も、後期型に合うクスコのものを取り付けましたから、マスターシリンダや

マスターバック等に遮熱シートを貼りました。

(結局、シリンダブロックとタービンの遮熱板以外、後期型にはなりませんでしたが)

 

 

oilsenser_attach

写真6 ビリオンのVFC-Maxに油温を表示させるための、油温センサを取り付けるブロックが、

オイル漏れしていたので、ジュランのFA20/FB20に対応しているものに交換。

エンジンの慣らしを終えたら、オイルフィルタはレイルのスーパーオイルフィルタに交換しました。

背の低いオイルフィルタなので、センサブロックを付けていても、フィルタが下にはみ出しません。

 

 

エンジンを車体に載せ、等長エキマニ等を付け、車の完成です。

エンジンをかけると、等長エキマニの効果なのでしょう、ドコドコ音が減り、

音が静かになりました。

 

ここまで来れば、さっさと慣らしを終わらせて、エンジンを回してみたいのですが、

作業しているうちに、車検が切れたので、まずは車検を通します。

2週間ほどして、車検が通った後、1週間ほどで3000rpmリミット、1000kmの慣らしを終え、

エンジンオイルを交換し、いよいよエンジンを回します。

 

エンジンはきれいに上まで回る感じですが、等長エキマニの効果は、私には今ひとつよく

わかりませんでした。

音が変わったのはわかるんですが・・・。

とはいえ、これで6速ミッションのエンジンへの固定は、8本止めになりましたから、

強度的に不安はなくなり、安心してGC8に乗り続けられます。

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