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FXとは(1)

FXとは、取引を始める際に、FX会社に担保として「証拠金」を預け、

ある1種類の通貨と他の1種類の通貨を交換する取引のことです。

FXという名前は、「Foreign eXchange」の略で、日本語で言うと「外国為替証拠金取引」です。

その交換する2種類の通貨を、「通貨ペア」と言います。

通貨ペアは、米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドルというように表します。

 

FXの特徴としては、

通貨ペアに、いろいろな国の通貨を組み合わせられる、

24時間取引できる、

少ない資金で大きな取引ができる、

といったものがあります。

 

FXでは、どんな取引をして利益を上げるのかを、簡単にいうと、

例えば米ドル/円であれば、

為替レートが1ドル=100円の時にドルを買って円を売り、

1円円安になった1ドル=101円の時にドルを売って円を買うと、

売買した1ドルあたり、為替レートの差額の1円が利益になるということです。

この利益のことを、「為替差益」といいます。

上記の例の場合、ドルを買って円を売った後、予想に反して円高になると損失になります。

為替レートでは、円を「JPY」、米ドルを「USD」、ユーロを「EUR」などと表示されます。

 

米ドルを買って円を売ることを、米ドル/円を買うともいい、ロングポジションだとか、単にロングともいったりします。

反対の米ドルを売って円を買うことは、米ドル/円を売るともいい、ショートポジションだとか、単にショートともいったりします。

米ドル/円の場合、円高になると予想すれば、ショートポジションを保有し、円安になると予想すれば、ロングポジションを保有し、反対決済をします。


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FXであげることが出来る利益には、為替差益の他に「スワップ金利」というものがあります。

為替差益では、為替レートの差額が収益源になりますが、スワップ金利では通貨ペアの金利差が収益源となります。

この場合、高金利の通貨を買って、低金利の通貨を売ります。

今、日本円はかなりの低金利なので、日本円を売って、高金利の通貨を買うという感じです。

このポジションを保有中、金利の差額を毎日スワップポイントとして受け取れます。

ただし、保有しているポジションの、通貨ペアの金利が逆転すると、金利差分支払うことになります。

また、市場の状況によっては、どちらの場合も支払いとなることもあります。

 

最初のほうで挙げたFXの特徴として、少ない資金大きな取引ができる、というものがありました。

FXには、「レバレッジ」というものがあって、資金の何倍もの取引ができるようになっています。

レバレッジとは、テコの作用のことで、レバレッジが100倍であれば、取引金額の1/100の資金で取引ができるようになっています。

レバレッジを大きくかければ、得られる利益は大きくなりますが、受ける損失も大きくなりますので、ハイリスク・ハイリターンです。

儲かっているうちにやめることができないと、資金を失う可能性大です。

実際にレバレッジをかけすぎたため、資金を失う人が増えたので、現在、日本ではレバレッジは最大25倍と規制されています。

FXとは(2)へ続く

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