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DNSとはホームページを見ようとして、ブラウザに「ドメインが見つからない」とか「DNSエラー」と表示され、見れなかったことはありませんか。

このDNSエラーのDNSとは、何なんでしょうか。

DNSとは、Domain Name Systeme(ドメインネームシステム)の略で、DNSサーバとは、DNSの機能を提供するソフトウェアのことですが、そのソフトウェアの入っているコンピュータのことを指すこともあります。

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DNSは何をするものかというと、IPアドレスとドメイン名を一意に関連付ける役目をします。

IPアドレスとは、インターネットなどのネットワークに接続されたコンピュータなどの機器を、1台1台識別するためにつけられた識別番号のことです。(例:10.123.89.200)

ドメイン名とは、インターネットに接続されたコンピュータなどの機器やネットワークを、識別するためにつけられた名前の事になります。

ネットワークにドメイン名をつけた場合、そのネットワークに接続されているコンピュータなどの機器には、ホスト名という名前をつけて、ホスト名とドメイン名をつないでアドレスとします。(例:www.abc.co.jpでは、wwwはホスト名、abc.co.jpはドメイン名)

コンピュータ同士の通信には、IPアドレスが使われますが、人間にはわかりにくいためメールアドレスやホームページのアドレスには、ドメイン名が使われています。

ここで、DNSの役目を見ていきます。

例えば、あるサイトのホームページが見たいと思ったので、ブラウザにアドレス(URL)を入力します。

入力されたアドレスのままでは、コンピュータ同士の通信には使えないので、コンピュータは、このアドレスに一意に関連付けられているIPアドレスを、DNSサーバに問い合わせます。

問い合わせを受けたDNSサーバは、データの中から該当するIPアドレスを検索し、問い合わせをしてきたコンピュータに検索したIPアドレスを送信します。

そして、DNSサーバから受け取ったIPアドレスを使って、見たいホームページのアドレスにあたるコンピュータと通信を開始して、ブラウザにホームページを表示させます。

このように、ドメイン名からIPアドレスを検索することを、名前解決といいます。

この名前解決に使うDNSサーバは、プロバイダと契約された時に書面で、メールアドレス、ユーザ名やパスワード等と同様に記載されていて、モデムやルータに設定されています。

ですから、冒頭のDNSエラーとなるのは、問い合わせのあったドメイン名がDNSサーバのデータに無いか、使用しているパソコンとDNSサーバが通信できていないかのどちらかです。

DNSサーバの故障という事も考えられますが、DNSサーバは必ず2台以上、モデムやルータに設定するようになっていますので、設定してあるDNSサーバ全部が一斉に故障するというのは、確率が0とはいえませんけれど、一般的には考慮しなくてもよいと思います。

よくあるのは、アドレスの入力ミスであるとか、モデムやルータなどのインターネットへ接続するための機器の不具合などやLANケーブルの断線、無線LANの電波の状態が悪いといったところです。

モデムやルータの不具合の場合は、DNSサーバの設定ミスということもありますし、機器の不調によるもので、機器をリセットすればよいこともあります。

モデムやルータの不具合の場合、リセットしてもダメなときは、修理を考えなければいけないかもしれません。

メーカに問い合わせてみてください。

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