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震度とマグニチュード今日も、宮城県沖でマグニチュード4の地震が発生しました。

2011年(平成23年)3月11日に起こった東日本大震災以降、頻繁に地震が起こっています。

1995年(平成7年)1月17日に起こった阪神・淡路大震災以降もそうでした。

大震災以降、何年も余震が起こっています。

ただ、ニュースを見ていると、大震災の影響とはいえない地震も起こっているようです。

将来起こる可能性のある南海トラフ巨大地震に備え、対策を進めているというニュースも見たことがあります。

こういった状況の中、しょっちゅう地震速報などを目にします。

すると必ず、マグニチュードがいくらで、各地の震度がいくらという報道がなされます。

マグニチュードと震度については、なんとなくわかっているような気がしていましたが、それらの意味について人に聞かれた時に、うまく説明できませんでした。

うまく説明できなかったということは、よくわかっていなかったということなので、これを機に少し勉強してみたいと思います。

震度とマグニチュードの違いを、気象庁のホームページでは、

震度は、ある場所での地震による揺れの強さをあらわし、マグニチュード地震そのものの大きさをあらわします。これは電球の明るさと周りの明るさとの関係によく似ています。電球の明るさをあらわす値がマグニチュード、電球から離れたある場所の明るさが震度に相当します。つまりマグニチュードが大きくても(電球が明るくても)震源から遠いところでは震度は小さく(暗く)なります。 」

と説明しています。

マグニチュードは、電球の光度(単位:カンデラ)にあたり、震度は、照度(単位:ルクス)にあたるということでしょうか。

電球の光度にあたるマグニチュードは、観測された地震の記録から計算されるということなので、地震計や観測網が変わると、値も変わってしまうそうです。

同じ地震でも、日本と外国で発表されたマグニチュードが違うことがあったり、日本国内で発表された過去の地震のマグニチュードが、訂正されたりする事があるのは、こういった理由があるからなんですね。

震度の方は、各国共通ではなく、国によって違うそうです。(建物の壊れやすさなどが違うため)

日本の気象庁の震度階級は、次のようになっています。

震度0
・人は揺れを感じない。

震度1
・屋内で静かにしている人の中には、揺れをわずかに感じる人がいる。

震度2
・屋内で静かにしている人の大半が、揺れを感じる。

震度3
・屋内にいる人のほとんどが、揺れを感じる。

震度4
・ほとんどの人が驚く。
・電灯などのつり下げ物は大きく揺れる。
・すわりの悪い置物が、倒れることがある。

震度5弱
・大半の人が、恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。
・棚にある食器類や本が落ちることがある。
・固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある。

震度5強
・物につかまらないと歩くことが難しい。
・棚にある食器類や本で落ちるものが多くなる。
・固定していない家具が倒れることがある。
・補強されていないブロック塀が崩れることがある。

震度6弱
・立っていることが困難になる。
・固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなることがある。
・壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある。
・耐震性の低い木造建物は、瓦が落下したり、建物が傾いたりすることがある。倒れるものもある。

震度6強
・はわないと動くことができない。飛ばされることもある。
・固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。
・耐震性の低い木造建物は、傾くものや、倒れるものが多くなる。
・大きな地割れが生じたり、大規模な地すべりや山体の崩壊が発生することがある。

震度7
・耐震性の低い木造建物は、傾くものや、倒れるものがさらに多くなる。
・耐震性の高い木造建物でも、まれに傾くことがある。
・耐震性の低い鉄筋コンクリート造の建物では、倒れるものが多くなる。

過去の大地震では、震度7や震度6強を観測したところがあります。

南海トラフ巨大地震では、日本人の53%が震度6弱の揺れに襲われると想定されています。

大地震は起こって欲しくはないですが、いざというときのための準備をしておく必要はあるのでしょうね。

大地震が起こってからでは、間に合いませんから。

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