Pocket

母の日の由来5月の第2日曜日といえば、「母の日」ですね。

お母さんへの感謝を表し、カーネーションなどをプレゼントします。

そんな母の日ですが、由来はご存知ですか?

私は、今まで母の日の由来って聞いた覚えがありません。

ということで、母の日の由来が気になったので、ちょっと調べてみました。

と、ここで、問題発生です。

調べていくうちに、いろいろな説が出てきてしまいました。

1905年5月9日に亡くなったアン・ジャービスの娘の、アンナ・ジャービスが亡き母への思いからしたことが起源なのは、どの説も一緒なのです。

ですが、アンナが何をしたのが母の日のできるきっかけとなったのか、というところに少々違いがあり、どれが本当なのかわからなかったので、調べることができたものを全て挙げておきます。

 

【説1】

アンナは亡き母を悼み、1907年5月12日に教会で記念会をもって、白いカーネーションを贈りました。

そのアンナの母への思いに感動し、1908年5月10日に470人の生徒と母親が集まって、母の日を祝いました。

アンナは参加者全員に、母の好きだった白いカーネーション(赤いカーネーションという説も)を手渡しました。

アンナが、友人に母の日を国中で祝うことを提案したのが始まり。

 

【説2】

1907年、アンナは母が好きだった、白いカーネーションを飾ったことが始まり。

 

【説3】

1907年5月12日に、ウェストバージニア州で行われた母の追悼式に、アンナが1箱のカーネーションを捧げたことが始まり。

 

【説4】

1908年5月10日、フィラデルフィアの教会で、アンナが亡き母の追悼のため、赤いカーネーション(白いカーネーションという説も)を配ったことが始まり。

 

【説5】

1907年、母の追悼式で、アンナが母の好きだったカーネーションを参列者に配りました。

デパート経営者のジョン・ワナメーカーはこの話を聞き、1908年5月10日に407人の子どもとその母親を招待して、母の日の礼拝を行いました。

それが全国に広がりました。

 

【説6】

1907年、アンナは支援者と全国的な母の日の普及運動をはじめ、母の命日にウェストバージニアの教会で母の日を祝ったのが5月の第2日曜日だった。

 

【説7】

20世紀初め頃、アンナが亡き母の追悼の意を込めて、白いカーネーションを祭壇に飾ったのが始まり。

 

どの説を信じるかは、あなたにお任せします。

 

1914年には、ウィルソン大統領が5月の第2日曜日を母の日と制定しました。

母の日は国民の祝日となったのです。

 

母の日を5月の第2日曜日とした理由にも、2つの説がありました。

1つ目は、母の命日の5月9日が第2日曜日だったから。

2つ目は、母の命日に、母の日を祝ったのが第2日曜日だったからというものです。

まあ、どちらにしても母のアン・ジャービスの命日が関連していることは、間違いないようです。

 

上記の起源説のどれにも、カーネーションが登場します。

それで、母の日にはカーネーションを贈る、ということになりました。

贈るカーネーションの色は、お母さんが健在であれば「赤」、亡くなっていると「白」となっています。

スポンサードリンク


日本で最初に母の日が行われたのは、明治時代末期のようです。
(これも、大正時代からという説もあります。)

大正時代には、教会で祝われ始め、少しずつ広がっていきました。

昭和6年(1931年)には、大日本婦人連合会結成を機に、香淳皇后(こうじゅんこうごう、昭和天皇の皇后)の誕生日である3月6日を、母の日としました。

戦後の昭和24年(1949年)頃から、アメリカに倣って5月の第2日曜日に行われるようになりました。

 

このように、アメリカと同じく母の日を5月の第2日曜日としている国は、日本だけでなくオーストラリア、イタリア、ドイツなど多くあります。

が、違う日付の国もたくさんあり、起源も違っていたりするそうです。

 

それでは、ほんの一部ですが紹介します。

タイ

8月12日 シリキット王妃の誕生日

 

ネパール

母の顔を見る日

4月末から5月上旬のうちの1日(太陰暦で日取りが決められるので、年によって日付は変わります。)

 

フランス

5月最後の日曜日

 

イギリス

イースターサンデーの2週間前の日曜日(3月21日から4月24日の間)

 

ハンガリー

5月の第1日曜日

 

ルーマニア

女性の日

3月8日

 

エジプト

3月21日

 

アルゼンチン

10月の第3日曜日

 

こんなに違っているんですね。

これで起源も違っていたりするので、いろんなところで自然発生的に母の日ができたということなのでしょう。

お母さん(もしくは女性)へ感謝するという気持ちは、世界共通ということなんでしょうね。

スポンサードリンク