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アルツハイマー病を予防したい昨日、ネットでいろいろなサイトを見ていた時に、世界アルツハイマーデーという日があるのを、初めて知りました。

1994年9月21日に、スコットランドのエジンバラにおいて、第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されたので、国際アルツハイマー病協会と世界保健機関が共同で、毎年9月21日を世界アルツハイマーデーと制定したそうです。

 

アルツハイマー病というと、認知症の症状が出てくるようになり、物忘れがひどくなったり、よく知っている道に迷ったりするようになるといったことぐらいしか知りませんでした。

それで、少し調べてみると、アルツハイマー病は、原因不明の完治させる治療法のない病気で、通常の老化に比べて、ものすごく速く脳内ニューロンが消えていき、死に至る病気だそうです。

また、高齢者だけがかかる病気ではなく、若年性アルツハイマー病といって、若い世代の人でも発病することがあるそうです。

 

ですが現在は研究が進み、早期発見によって病状の進行を抑えたり、予防する方法が見つかったりしています。

アルツハイマー病を予防できるということであれば、ぜひその予防法を実践してみたいと思い、どんな予防法があるのか探してみました。

 

①青魚と野菜をよく食べる
自治医科大学大宮医療センターの植木彰教授らの研究チームの調査結果では、アルツハイマー病にかかった人は、魚や野菜の摂取が少ないという結果が出たそうです。

そういった結果から、植木教授はDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)の摂取が重要と考えられ、実際に自分の考えとは違う言葉が出てきたり、日付が分からなくなった患者に、食事指導とEPA投与し、症状が消えた例があるそうです。

 

②炭水化物や高脂肪なものを食べ過ぎない
アルツハイマー病の原因の有力候補として、アミロイドβというタンパク質があります。

このアミロイドβは、脳内に蓄積して、脳を萎縮させるそうです。

そのアミロイドβは、インスリン分解酵素によって分解できるのですが、血液中のインスリンが多くなると、インスリン分解酵素は本来の目的である、インスリンの分解だけに使われてしまい、アミロイドβを分解する余裕がなくなってしまいます。

ですから、血液中のインスリンを増やさないような食生活をしましょうということですね。

そして、生活習慣病になると、アルツハイマー病になりやすくなると考えられていますから、高脂肪食も食べ過ぎないようにしたほうがよいと思います。

 

③有酸素運動をする
前述のアミロイドβは、寝ている時より起きている時のほうが溜まりやすく、起きている時でも安静にしている時のほうが溜まりやすいそうです。

マウスの実験では、高脂肪食の餌を与えられても、運動していたマウスのほうが記憶力が良かったという結果が出たそうです。

適度に運動したほうが、インスリン分解酵素を活性化させ、アルツハイマー病の予防になるということのようです。

 

④その他
上記以外にも、予防法やその可能性のあるものがいろいろあったので、以下にざっと挙げてみます。

・認知症予防として、よく言われています、手指を動かすとか、人と話をするというのも有効だそうです。

シンナムアルデヒドエピカテキンが、アルツハイマー病の治療に役立つ可能性があるということで、両方含まれているシナモンやエピカテキンの方だけ含まれているワインブルーベリーチョコレートなどが良いそうです。

当然、食べ過ぎ飲み過ぎはダメですけどね。

アルミニウムが原因という説もあるので、調理器具にアルミ鍋などの、アルミニウム合金製品を使わないというのもあります。

コーヒーにもアルツハイマー病に効果があるという実験結果もあり、適度なコーヒーもアルツハイマー病を予防する可能性があるそうです。

・マウスの実験により、歯周病になるとアミロイドβが蓄積しやすくなることもわかりました。

歯周病予防には、歯磨きですね。磨き残しの無いように、きちんとした歯磨きを心がけたいものです。

 

調べることのできたアルツハイマー病の予防法は、以上ですけれど、今はまだ原因を特定できていない病気なので、他にもあったり今後発見されたりするかもしれませんが、どれかひとつの予防法を行うより、できる範囲で色々やっていくほうが良いのかもしれません。

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