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しょうが(生姜)の効能しょうが(生姜)」は、熱帯アジア原産のショウガ目ショウガ科の多年草で、食材や生薬として用いられています。

英語では、ジンジャー(Ginger)といいます。

ジンジャーエールなどの、ジンジャーってしょうがの事だったんですね。

日本では、薬味や料理などに使われています。

しぐれ煮、しょうが焼き、酢漬けなどが、よく見かける料理でしょうか。

すりおろしたしょうがを使った、しょうが紅茶というものもあるそうです。

このように料理などにも使われるしょうがですが、「体を温める」効果があるとよく聞きます。

寒い冬などは、しょうがを使った料理など食べると、体が温まって良いと言われます。

夏バテや秋バテなど、体を冷やし過ぎたために、胃腸の調子が悪くなった時なども、しょうがが良いとされています。

ただ、こういった胃腸の冷えを改善するには、乾燥させたしょうがのほうが良いそうです。

生薬としては、乾姜(かんきょう)というものがあり、しょうがの表面の皮を取り、蒸してから乾燥させたものです。

体を中から温めるときには、生のしょうが(生薬としては、生姜(しょうきょう)といいます。)より、乾姜のほうが使われます。

これは、しょうがの生の時と乾燥した時の成分による違いが関係しているそうです。

生の時には、ジンゲロールという辛味成分を含み、この成分が血行を促進し体を温めますが、同時に手先や足先といった末端に熱を送ってしまうので、体の深部の熱が少し奪われてしまいます。

これが乾燥したものだと、ジンゲロールの一部がショウガオールという成分に変わり、このショウガオールが体の深部の熱を作り出す働きをします。

ですから、乾燥したしょうがでは、ジンゲロールとショウガオールの両方で、体を温めることができます。

そのため、体を温めたいときには、乾燥したしょうがのほうが良いのです。

この乾燥したしょうがというのは、生薬の乾姜と同じというわけにはいきませんが、自宅でも簡単に作れるようです。

作り方は、買ってきたしょうがをスライスして、天日干しを1日(室内乾燥だと1週間ほど)すればできるそうです。

これから寒くなりますが、乾燥しょうがを食べて体を温め、風邪などひかないようにしましょう。

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